大規模修繕工事の流れ1・・・現状確認

[現状確認業務]さまざまな調査手法により、建物に精通した専門家が劣化状態を把握します。

老朽化・劣化の度合は建物によってさまざま。築年数が同じでも、立地や気候条件、住む人の暮らし方などで変わります。また同じ建物でも、北面と南面では劣化の進み具合には差が生じます。工事の無駄を省き、費用を抑えるには、建物がいまどんな状態であるかを把握することが大切です。そのため太陽では、建物の現状を正しく把握するための多彩な調査・診断サービスをご用意しています。

アンケート調査

世帯全戸にアンケートを配布。アンケートを通じて、お客さま(区分所有者のみなさま)が気になる箇所をご指摘いただきます。また、過去に室内の水漏れの有無や修繕工事履歴、ニーズの聞き取りも合わせて行い、よりよい修繕計画づくりに反映させます。


目視調査

コンクリート建物に精通した専門家により、現状の様子を確認し、写真撮影などを実施します。不具合の箇所・数を記録し、改修設計の基礎資料として役立てます。

破壊試験調査

壁仕上材の付着力強度、コンクリートの中性化深度、既存シーリング材の材質確認などを、専用の機器などを活用して測定します。

バルコニー立ち入り調査

アンケートの集計結果を参考に、「バルコニー立ち入り調査」を行うべき世帯(階・室)をご提案させていただきます。バルコニー内の劣化状態を、実際に専門家が確認することで、建物のより正確な状態を把握します。 ※調査コストを抑えるために、立ち入り世帯数を全世帯の10%程度としています。

簡易吊り足場調査(オプション)

高層階の外壁など、目視・打診が不可能な部位については、屋上などから簡易的な足場を吊り下げて、至近距離で調査を行います。調査結果の精度を高めたいというご要望がある場合に実施いたします。


大規模修繕工事の流れ2 設計・予算